日本製(Made in Japan)へのこだわり

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日本製にこだわったコーティング前のニッパー・ペンチ製造工程をご紹介します。

ニッパー・ペンチ製造工程  製造メーカー 株式会社マルト長谷川工作所

1. 材料  Special steel material

マルト長谷川工作所の作業工具は、原材料として特別オーダーしている『マルトロイⅠ・Ⅱ』を使用しています。
高度と耐久性に優れた作業工具鋼としては最高レベルの原材料です。

2. 丸棒加熱  Heating (1200℃)

丸棒(原材料)を、加熱炉で1200度に熱します。

3. 鍛造(たんぞう)  hot forging

大型のエアスタンプハンマーで打ち込み、プレス機でバリを取り除きます。1本の丸棒から1丁分(2本)の素材が生まれます。

4. 焼鈍(しょうどん)  Annealing (800℃ for over 10hours heating)

800℃で10時間以上加熱する事により、鍛造で生じたストレス(組織の歪み)を除去します。表には出ませんが、極めて重要な工程です。

5. 機械加工  Mechanical working

焼鈍後、製品素材を削り、組み立てます。マルト長谷川工作所では『1丁流し』という独自の製法で作っていますが、これは、品質の均一化、不良の低減、納期の短縮などで大きなメリットがあります。

6. 熱処理  Heat treatment


強度を上げる為の『焼入れ』と、粘り(柔軟さ)を上げる為の『焼戻し』を、それぞれ2時間じっくり行います。マルト長谷川工作所では、自社炉を使い、徹底した品質管理を行なっています。

7. 刃付け  Sharpening ( machine&hand )

機械で付けた刃を、最終仕上げは手作業で行います。その精度は2/100mm。この職人技が、優れた切れ味を生み出します。

8. 高周波焼入  high frequency herdening

硬いものでも切れる硬度と強靭さを出す為、刃部に焼入れ、焼戻しを行います。

9. 検査  quality inspection

1丁ずつ不具合がないか確認を行います。