■短絡防止絶縁工具協議会会員■
フィスコインターナショナル株式会社

FRP絶縁中継BOXご注文に関する注意事項
* ご注文いただいてからのお届けは通常2週間ですが、特注品や大量発注の場合は、ご相談によらせていた
  だく場合があります。また、更なる改良のため、予告なく仕様を変更する場合があります。

* S・Mサイズは、お客様の用意されたターミナル(中継端子板)、サーキットブレーカー等の仕様に合わせ、
  電極数は自在に選択できます。 電気部品組み込み等はご相談によらせていただきます。

* 本品は防水仕様ではないため、屋内の電気室、機械室、天井裏、OA室、二重床内等の、乾燥した場
  所に設置して下さい。(BOX本体はサビや劣化はいたしませんが、内部の電極またはターミナルが結露等
  により腐食する場合があります)

* 全てのBOXは低圧回路用ですので、高圧電路、特別高圧電路、高周波を発生する電路には絶対に使
  用しないで下さい。

* 本品は「電気用品取締法」における「甲種電気用品」、「乙種電気用品」とは異なり、電路の支持材とし
  て位置づけます。よって、受変電設備、発電設備の電路に直接使用することはできません。自家用電気
  設備の電路に直接設置をお考えの方は、担当の電気主任技術者に必ずご相談下さい。

* 本製品をご使用中の感電及び短絡に類する事故が発生いたしましても、弊社が損害を補償するものでは
  ありません。作業時は基本的な安全手順に基づき事故防止に努めていただきますようご配慮願います。
FRP絶縁中継BOXの性能
 
  FRP本来が持つ電気絶縁性は、作業に起因する短絡
  事故の要因を大幅に低減でき、絶縁養生に浪費する
  作業時間と絶縁シート等の材料費を削減できます。
  また、従来のスチールBOXと比較しても大幅な軽量化で
  高所取付作業時の安全性の飛躍的な向上を望めます。
  高絶縁性・軽量・高強度・難燃性など、従来の中継BO
  Xには皆無であった、確かな安全性を確保しています。     
製品の基本性能(発売初頭製品での公的試験結果の公表)
項     目 単位 JIS規格 規格値 結   果
引張強さ Mpa JIS−K7054 60以上 81
引張弾性率 Gpa JIS−K7054 8以上 10.4
曲げ強さ Mpa JIS−K7055 110以上 153
曲げ弾性率 Gpa JIS−K7055 5以上 6.7
難燃性 JIS−A1322 3級以上 防炎3級
電気絶縁性 Ω JIS−K6911 1MΩ以上 1.0×1013
〜1.6×1013
* 本体から切り出した板の測定値の平均値
破壊試験結果から得られた製品耐荷重(静的荷重)
  耐  荷  重 単位 結          果
  水平荷重 Kg 400
  垂直荷重 Kg 100(Cuバーが先に湾曲した)
  * 実物を設置した時と同じ状態で、破壊に至るまで
    の試験を行ったデータから算出した数値
ひずみ・破壊試験後の破損状況
LサイズFRP中継BOXのCuブースバー(10mm×100mm)にワイヤーを
掛け、垂直牽引して破壊に至るまでの試験結果では、Cuブースバーが
折れ曲がり、このことが直接破壊原因となってサイドリブの剥離現象が
誘発されました。

この試験結果から得られた成果では、BOXの数カ所に取り付けられた「ひずみセンサー」が荷重とひずみの関係を克明にとらえ
本来実用的にあり得ないCuブースバーの湾曲が発生するような過大な荷重にも耐えることが判明しています。
また、設置したアンカーボルト用穴明け部分に、クラックの発生は確認できませんでした。
* Cuブースバーとは、電線より大電流を送電するための銅導帯です。
* サイドリブとは、Cuブースバーを取り付けるためのBOX内部の連続突起部分。
重要な部門にこそ威力を発揮

停電でも止められない通信用電源は、最も重要な設備に類します。NTT電源部門の設計・保守を一手に引き受けている
(株)NTTファシリティーズ様をはじめ、NTTグループ企業様や通信建設会社様の大半からご採用いただいており、実績と信
頼の製品です。通電したままの増設時、電源設備取替え時に使用する予備端子、多数の負荷への分岐用に、絶対に事
故を起こしてはならない重要な部分から、人為的ミスを大幅に低減するFRP絶縁中継BOXは威力を発揮しています。

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